NO IMAGE

40歳を超えて海外を目指す理由

  • 2026年8月31日
  • Career
  • 2view

なぜ40歳を超えて海外を目指すのか

こんにちは、こじろうです。

最近、海外案件の話をしていると、

「まだ海外を目指しているんですか?」

と言われることがあります。

確かにその通り。

40歳を超えてから海外駐在を目指す人は、そんなに多くないと思います。

一般的には、

若いうちに海外経験を積む 帰国する 管理職になる

という流れが多いのでしょう。

だから40代になってから海外志向を語ると、

「今さら?」

という反応になるわけです。

でも僕の場合、実は海外そのものにそこまで興味があるわけではありません。

今日は、

なぜ40歳を超えて海外を目指すのか

について書いてみようと思います。


  • なぜ40代になっても海外を目指しているのか
  • 海外に行きたいわけではない理由
  • 僕がやりたい仕事の正体

なぜ40歳を超えて海外を目指すのか

結論:国境を越えて意思決定をつなぐ仕事がしたいから

いきなり結論です。

僕が海外を目指す理由は、

国境を越えて意思決定をつなぐ仕事がしたいから

です。

英語を話したいからではありません。

海外に住みたいからでもありません。

海外経験という肩書が欲しいわけでもありません。

むしろ興味があるのは、

異なる立場の人たちの意思決定を前に進めること

です。

最近になって気付いたのですが、

どうやら僕は昔からこればっかりやっていたみたいなんですよね。


電力会社時代に感じた違和感

僕は新卒で電力会社に入りました。

当時は、

発電所

送電設備

保守業務

といった、いわゆる社会インフラの世界にいました。

仕事は面白かったです。

でも、ある違和感がありました。

技術的には解決できることなのに、

組織として前に進まない。

そんな場面をよく見たんです。

現場は賛成している。

でも別の部署が慎重。

慎重なのは悪いことじゃない。

でも責任の所在が曖昧。

結果として動かない。

技術の問題じゃなくて、

意思決定の問題。

今思うと、僕が興味を持ったのは設備そのものではなく、

組織がどう意思決定するかだったのかもしれません。


コンサル時代に見えたこと

その後、コンサル業界へ転職しました。

製造業。

金融。

通信。

公共。

様々な業界を見る機会がありました。

すると面白いことに気付きます。

みんな同じことで悩んでいるんです。

システムが悪いわけじゃない。

人が無能なわけでもない。

予算がないわけでもない。

なのに進まない。

なぜか。

部署が違うから。

使う言葉が違うから。

評価指標が違うから。

責任範囲が違うから。

つまり、

情報はあるのに意思決定ができない。

そんな状況です。

極端な話、

技術課題より組織課題の方が難しい。

そう感じることも少なくありませんでした。


海外案件でも同じだった

最近はヨーロッパやブラジルの案件に関わることがあります。

原子力。

鉱山。

石油・ガス。

再生可能エネルギー。

業界も国も違います。

でも話していると、

「あれ、日本と同じじゃん」

と思うことが結構あります。

現場はこうしたい。

経営はこう考えている。

IT部門は別の懸念を持っている。

規制当局にも説明しなければいけない。

サプライヤーの事情もある。

結局、

意思決定を前に進める役割が必要になる。

これは日本国内でも海外でも変わらないんですよね。

むしろ国境を超えると、

文化や言語の違いまで加わるのでさらに難しくなる。

だからこそ面白い。


振り返るとキャリアが全部つながる

最近、自分のキャリアを振り返ることがあります。

電力会社。

コンサルティング。

IT。

DX。

産業オートメーション。

原子力。

エネルギー。

一見するとバラバラです。

転職を繰り返して落ち着きのない人にも見えるかもしれません。

でも最近は違う見方をしています。

全部、

「違う世界をつなぐ訓練」

だったんじゃないか。

電力会社にいたから現場が分かる。

コンサルをやったから経営の論理が分かる。

ITをやったからデータの流れが分かる。

OTをやったから設備の制約が分かる。

だから今、

技術者と経営者。

ITとOT。

日本と海外。

現場と本社。

そんな境界線の真ん中に立てる。

これは20代にはできなかったことです。


40代だからこそ海外へ行きたい

若い頃は、

「何者になるか」

がテーマでした。

技術者になるのか。

コンサルになるのか。

マネージャーになるのか。

そんなことばかり考えていました。

でも40代になると変わります。

今度は、

「何を実現したいか」

が重要になります。

僕の場合、

それが

国境を越えて意思決定をつなぐこと

なんだと思います。

だから海外は目的ではありません。

手段です。

もし日本にいて実現できるなら、それでも構わない。

でも今見えている世界を広げるためには、

海外案件や海外駐在が最も分かりやすい挑戦の一つなんです。


僕の現在

まだ海外駐在は実現していません。

ただ最近は、

ヨーロッパの原子力関係者と話し、

ブラジルのエネルギー企業と議論し、

スペインの製造業の課題を調べる機会があります。

10年前の自分には想像もできなかった世界です。

40歳を超えると安定を求める人も増えます。

それは正しいと思います。

でも僕はもう少しだけ、

知らない世界を見てみたい。

そしてその世界で、

技術や組織や国境の壁を越えて、

誰かの意思決定を前に進める仕事ができたら面白い。

だから今日も懲りずに、

海外を目指しているのです。


それでは、Thcau◎

こじろう

【相談受付中】

製造業・インフラ業界→コンサル転職、SIerからキャリアアップ、海外事業開発キャリア相談 | 【MENTA】No1.メンターサービスでプロに直接相談しよう!

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
>最強のWordPressテーマ「THE THOR」

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本当にブロガーさんやアフィリエイターさんのためになる日本一のテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、バグ報告も喜んで承っております!

CTR IMG