こんにちは、こじろうです。
2019年、迷惑メールをたくさん受信しました。
みなさんは間違ってリンククリックとかしてないですよね?!
駄目です!
この記事では、僕が把握している迷惑メールを紹介し、どのように対処すべきか紹介していきたいと思います。
【この記事でわかること】
- 2019年に一番印象に残った迷惑メール
- 具体的な対処方法
- 上記手順を実施して期待できること
2019年に一番印象に残った迷惑メール
AmazonからAmazon様へのアカウント強制停止に関するメール
こちらになります。日付が2020年1月6日となっていますが、2019年の11月ころから同様のメールを何度も受信していました。
内容としては、
- 僕のアカウントが乗っ取られ(?)20万くらいするパソコンが注文された
- 強制停止しているので、メール本文に記載されているリンクからアクセスして、アカウントを復旧させてほしい。
というものでした。
メール内のAmazonのロゴとか、件名の書き方、本物かとちょっと信じてしまいました。
(大前提ですが、僕はこんな買い物はしていません。)
しかし、文章を一文一文、ゆっくり読んでいくと
- 宛先は”Amazon様”?なんで僕にメールしているのに僕のアカウント名で書かないの?AmazonからAmazon様へのメールっておかしくない??
- あ、そういえば僕、このアドレスでAmazonのアカウント作ってないはずなんだけど…
色々おかしな点がたくさんありました。
こういった怪しい点は、以下の対処方法を経て、心を落ち着けた状態でメールを改めて読み、見つけることができました。
こういった対処を実施しなければ、罠にかかり、自分のAmazonアカウント情報を犯人に教えてしまっていたかもしれません。
具体的な対処方法
メールの件名でググってみる。第三者から情報を取る。
もう、予測変換で出てきますね。この時点で詐欺メールほぼ確定です。
Amazon以外でも同様の詐欺メールがたくさん出回っているのがわかります。同一犯でしょうか?
僕の前に紹介してくれている人もいますね。
自分が世界で(もしくは日本で)初めての該当メールの受信者になるなんてことはほとんどありません。
かなりの確率で、他の人が既に攻撃を受け、Twitterやブログで共有してくれます。
是非、活用しましょう。
書かれている指示には、従わない。
つまり、指示されているリンクをクリックしては駄目ということです。そこからアカウントを入力を促され、犯人はあなたのAmazonログイン情報を入力させようとしているのです。
上記を実施して期待できること
こういったアクションは、迷惑メール対策だけでなく、何か分からないことがあった時や、パソコンを使っていて見慣れぬエラーが発生した時も同じような方法で対応できるため、なかなか重宝します。
エラーや赤文字が出てくると驚いてしまいますが、まずは自分だけで判断しないことが肝要ですね。
もう20年くらい前になりますが、僕の妹が同じような脅迫メールを受信し、「今すぐ200万払ってもらえなければお宅にお邪魔する」とのことで父親に相談していたのですが、父親の
「じゃー来てもらえよ」
という一言で全て解決しました。
第三者から見て、どう考えてもその脅迫者が妹から金銭を徴収するルートがない。(当時携帯でWebサイトの確認ができなかったので、料金徴収は携帯会社しかできない作業)
本当に家に来たら、住居侵入罪でその時警察を呼べば良い。
自分の頭で考えるのは大事なのですが、十分な情報を集めた上で考えないと正常な判断は難しいですね。
それでは、Tchau◎
こじろう
※冒頭の画像はlayoutさん@イラストACからの提供になります。