【文系SE】令和時代のリストラをSurviveする方法

  • 2020年4月9日
  • 2020年4月9日
  • SE文系
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こんにちは、こじろうです。

東京オリンピックも延期となり、東証の株価も乱高下を続けていますが、ここ数年上昇を続けてきたアベノミクスも終焉を迎えそうなのは間違いなく、不景気が訪れることは避けられそうにありません。

バブル崩壊後の経済が停滞した時期を「失われた20年」とよく言いますが、それがまた繰り返されるのか?

それとも我々自身が知恵を絞って、各々が「求められること」「やりたいこと」「できること」の交点を突き詰めて豊かな経済生活を実現するのか?

この記事では、文系SEの方々やITビギナーの方々向けに、令和時代のリストラを生き抜く方法についてお伝えしていきたいと思います。

【この記事でわかること】

  1. 令和時代を生き抜くことができる職業・スキルとは?
  2. どうすれば令和時代を生き抜く人材になれるのか?

「面倒」や「大変」な作業をやれる人には継続的に需要がある

より付加価値の高い、儲かる作業に企業は集中したいから。

計器が悪くなると多くの企業は売り上げが減ります。一方で利益は確保したいので、支出を減らそうとします。その際に一番手っ取り早いのは、人件費を抑える、つまりリストラすることです。

一方、不景気の時代ほど、面倒だけど時間のかかる、作業はアウトソースされやすいという定説があります。

参考:アウトソース・サービスのoDeskは週10万時間を引きうけている by Erik schonfied

具体的には自動化できない作業・テスト・運用業務

IT業界においては、時間のかかる作業、例えば自動化できない手作業(データの入れ替えや軽度の設定変更)・テスト・運用業務等です。

一言でいうと、運用業務です。

システム業界に身を置いていると、営業でもないのにコーディングをしたことが無いだとか、プログラミングの環境すら用意したことが無いという人を見かけます。

こういった方々は不景気になると弾かれてしまう印象ですが、実は逆で、ドキュメントの整備や開発とは直接的には関係ないが、避けては通れない作業に投入されることが多々あります。

但し、給料・待遇は低いでしょう

大変だけど、ちょっと努力すればだれでもできる作業だから

別記事でもSEを起点にコンサルを目指すのをおススメしたりしていますが、これからの時代、いつリストラされるかわかりませんし、ご自身でビジネスされている方はいつ経営が傾くかわかりません。

苦しいときの応急処置として、上記の仕事で食いつなぎ、状況が好転したら自分の得意分野で勝負してほしいです。

また、運用業務を担当している間にクライアントの業務課題を特定。提案して仕事を自分で作ってしまうというやり方もあります。

自分の仕事に固執しないこと

冒頭に「求められること」「できること」「やりたいこと」の交点と書きましたが、不景気になると「求められること」がどんどん減っていって、「あなたの今の仕事、しばらく結構です。」となり、リストラの対象となるわけです。

一方で、上記の「面倒くさい」作業はどんなに不景気になっても、対象の事業が残る限り避けられないので、需要が減ることは無いのです。

既にリストラの対象になってしまっていて苦しい状況の方もいラッサℍるとは思いますが、理想を言えば通常運転中にこれらの「面倒くさい作業」を効率よく実施するスキルを身に付けておき、有事の際に積極的に行動していきたいですね。

 

 

 

それでは、Tchau◎

こじろう

※冒頭のイラストはKONIXXXさん@イラストACからの提供でした。

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