こんにちは、こじろうです。
ここ数年、日経大手IT・機械系メーカーでリストラが実施されていますね。
主なターゲットは高齢の営業職や間接部門の方々の様ですが、我々文系SEも明日は我が身であります。
この記事では、文系SEの視点から見た、今後の日本IT業界の雇用並びにどうすれば生き残れるのかお伝えしていきたいと思います。
【この記事でわかること】
- リストラが実施された一方、対象外とされたのはどんな人達なのか?
- 具体的には何をすればリストラ対象から外れるのか?
- この知識はどんな場面で役立つのか?
目次
「面倒」だったり「大変」な作業をやれる人には、継続的に需要がある
なぜなら、より付加価値の高い、儲かる作業に企業は集中したいからです。
XXX
不景気の時代ほど、面倒だけど時間のかかる、人件費「高」の作業はアウトソースされやすい。
不景気な時代にはアウトソーシングが繁栄するというセオリーが実証されているといってよいだろう。
具体的には
コーディング・テスト・運用業務
IT業界で「面倒くさい」「大変」筆頭はテスト業務と運用業務であり、場合によってはコーディング作業も含まれるでしょう。
但し、給料がいいかどうかは分からない。
別記事で「これからプログラマを始めても稼げない」と書きましたが、「稼げない」つまり発注者側からすると安い賃金提示をしてくるので、こういった作業はアウトソースされやすい、と。
世の中全員にプログラマになれというのか?
考え方を変えましょう
世の中全員、プログラムの読み書きができて当たり前の時代が来ます。
また、プログラミングで収入を維持しながら、好景気を待ってもいいですし、良いオファーを待つのも良いでしょう。
「大変」で、多くの人が欲しているもの、プログラミングは当てはまるでしょう!
XXX
それでは、Tchau◎
こじろう
※冒頭の写真はXXXXによるXXXからの写真でした。