こんにちは、こじろうです。
この記事では、プログラミングへ挑戦しようとしている文系SEやITビギナーの皆様向けに、プログラムを実際に書く方法をお伝えしたいと思います。
【この記事でわかること】
- そもそもプログラムって何?
- いわゆる普通のPCで書けるの?
- どこで役に立つの?
プログラムとは命令の集合
英語に引き続き日本人の新たな教養となるであろう”プログラミング”は、電子情報を自動で処理する手段であり、ここには人間から「まずは●●というファイルを開いて、▲▲行目をコピーして、■■ファイルへ張り付けて…」といった命令の集合体を指します。
習うより慣れろデス。実際に書いてみましょう。
命令を出してみましょう。
試しに、命令を出してみましょう。
以下のコマンドを実行
- 画面左下から[Power Shell]を起動させる
- 以下の命令を実行する
デスクトップ上に”test.txt”という
$cd Desktop
$New-Item -Type File test.txt
ここでデスクトップを確認すろと、test.txtというファイルがいつの間にか作成されていますね。
あなたの命令(プログラム)により、あなたのPCが”test.txtというファイルを作成する”という処理を実行したわけです。
ホントにこんなに単純なの?!
これはあくまで超単純な例ですが、仕組みを同じです。
おそらく皆さんが想像しているプログラミングはスマホ上で動くアプリやネットで買い物するときに見ているWebサイトetcだと思います。
これらの際ともこんな数行で実現できているのかというとそんなことはありません。画像の処理や、利用者が入力した情報を一時的に保存したり…と様々な処理が必要ですが、大元の仕組みは上記のtest.txtの作成時に事項⇊コマンド(命令)と同じです。
どうやったらできるようになるの?
英語やスポーツと同様、何を作りたいか考えて、実際にやってみて、失敗して、なぜ駄目だったのか考えて…を繰り返すことでプログラムは書けるようになります。
注意いただきたいのは、英語やスポーツ以上に、みなさんの積極性(プログラミングで何をやりたいのか)が明確でないと、習得スピードがガクンと落ちます。
よく、プログラミングを勉強するためにスクールに通うとという話を聞くのですが、プログラミングスクールは文法の習得メインなので、上記の試行錯誤をあまりサポートしてくれないのです。(かれらの二次ネスモデル上、おういったサポートに限界があるように見えます。)
参考:【文系SE】丸腰でプログラミングスクールに行っても役に立ちません
文系でもクリエイティブに生きrことができる
僕がプログラミングやシステムの仕事に携わって本当に良かったと思うのは、「クリエイティブに生きることができる」からです。
僕は文系学部卒業で、社会に出た時は手に職がありませんでした。
友人や大学の動機の多くは営業職や金融関連の仕事に就き、仕事の話をしても共感することはどんどん少なくなっていきました。
一方、周りとの違いに寂しさを感じる一方、人間関係や理不尽な仕事の進め方に苦しむ友人を尻目に、僕は技術やスキルを身に付けていき、精神的にストレスの地裁、労働観が限りなく小さい状態で今日も働けています。
参考;【文系SE】文系SE=文系の人がクリエイティブに生きる近道
みなさんにも明るい未来が訪れますように!!
それでは、Tchau◎
こじろう
※冒頭の画像はXXXさん@イラストACからの提供になります。