こんにちは、こじろうです。
ITシステムを使う側から作る側になると、途端に疑問に思うことが出てきます。
「なんで離れたオフィスにあるPCに、今自分が入力したデータが届けられるのか?」
「郵便屋さんみたいな人が裏で頑張ってくれているのだろうか…」
といった思いをお持ちの方も多いと思います。
この記事では、文系SEといったITビギナーの方々にもご理解いただけるように、インターネットの情報がどのように我々のPCやスマホで連携されているかご紹介していきたいと思います。
【この記事でわかること】
- インターネットってどうやって情報のやり取りをしているの?
- 具体的にはどんな仕組みなの?
- この情報ってどこで役立つの?
インターネット誕生の前後
インターネットが生まれる前、PCや機器は一本のケーブルで直接つなげていないと情報連携できなかった。
今の若い方々から見ると「そんなわけねーだろ」って思われると思いますが、ITの世界にも原始時代は存在したのです。
インターネットの登場で離れている機器同士でもやり取りが可能となった
※更新中
お互いの機器を識別する情報を’IPアドレス’といいます
IPアドレス
インターネットが何か凄そうなのは分かったのですが、データのやり取りをする際に、どうやって宛先を特定するのでしょうか?
実は、世の中の全てのPCやサーバには、IPアドレスという、住所情報に相当する情報を設定できるようになっています。
インターネット上では、このIPアドレスを宛先としてデータのやり取りをするのです。
MACアドレス
※更新中
この知識はいつ役立つのか?
ITシステムを構築する上で必須の知識、10年経った今でもトラブルシューティングで使えるキラーコンテンツ
インターネットとは何か理解できた僕の現在
ITコンサルタントとしての現場において、プロジェクト内でトラブルシューティングやシステムインフラ設計において最も頼られる存在になり、安定した案件・プロジェクトアサインが実現できるようになりました。
参考:コンサルファームでアベイラブルになったら
文系SEであっても、こういった知識があると一目置かれた存在になれますし、キャリアアップの一助になります。
実際、僕はプログラマ➡SE(ネットワークエンジニア)➡ITコンサルタントとキャリアップしてきましたが、ITコンサルタントとして活動している今も本記事の様な技術的な部分を大事にしているため、’他のコンサルタントとは差別化された人材になれているな’と感じています。
本記事は技術的な内容でしたが、キャリアに関する情報をお探しの方はこちらも是非、ご覧ください。
参考:【文系 SE】ネットワークエンジニアのすすめ
それでは、Tchau◎
こじろう
※冒頭のイラストはstudiographicさんによるイラストACからのイラストでした。