こんにちは、こじろうです。
この記事では、文系SEの方々やITビギナーの方々向けにプログラミングスクールに通う前に知っておいて欲しいことついて紹介していきたいと思います。
【この記事でわかること】
- スキル習得の4つのステップ
- 具体的にどうすれば良いのか?
知識0で始めても、プログラミングできるようにはなりません
なぜなら「成長の4ステップ」の2つ目までしか到達できないから
人が新しいことを身に付ける際には、「4つのステップ」があります。
- 新しい情報やスキルを知る
- そのスキルを「使ってくれ!」と指示されたら、自分の力だけで実行できる
- 特に何の指示を受けなくても、状況に合わせてそのスキルを適切に活用できる
- 他人にそのスキルを教えることができる。
プログラミングスクールに通う前って、みなさん③の状態になることを期待して通い始めると思うんですが、実際は②で止まってしまい、結局プログラミングできるようになりません。
英語などの語学やスポーツも同じだと思いますが、自分で「こういうものを作りたい」「やってみたい」というイメージと、簡単で良いので、教わる前に自分で挑戦していないと、「今教わっていることはどの場面で使えば良いのか?」という③のすきるを身に付けるための志向がなされず、話を聞いただけで終わってしまうのです。
一般に「プログラミングはだれでもできる」と言われている。
XXX。You tubeの広告でホリエモンも似たようなことを言っていますが、これは半分合ってて、ハブん違うかなと思います。「誰でもできる」といている人の大半は、今現在自分自身がプログラミングができている人で、「最初はできるかどうか不安だったけど、振り返ればプログラミングでやることってそんなに難しくないな。理系的な知識も必須なわけじゃないし…」という人たちで合って、プログラミングを他人に教えている人からこういった「誰でもできる」という発言は聞いたことがありません。
では両者の差は何なのか?それは、これからプログラミングを覚えようとしている人(受講者)が、プログラミングで「何を」「なぜ」作るか明確になっているかどうかなのです。
「プログラミングは簡単」とおっしゃっっている人々の話を聞いていると、「プログラミングやろうとしているんだから、当然何か目的があるわけでしょ?」というスタンスなのです。目的があれば、正直スクールに通わずともGoogleで検索していけば補やり方を教えてくれるサイトはいくらでもあて、その通り進めていけばプログラミングできてしまうことも多々あります。
そのため、彼らは「誰でもできる」というのです。
しかし、実際プログラミングスクールに通われるのは「プログラミングに興味があってとりあえず入校しました」とか、「これからの時代、必要とされるって聞いたので…」といったマインドの方々が大半だと思います。
これらの方々は、特に目標や目的が無いので、「何が分からないか分からないから先に進めない」状態なのです。
これだと、いくら優秀な講師の話を聞いてタイピングしても、身につかないのです。
ではどうすれば良いのか
まず、自力でやってみましょう
こちらの記事に、全てコピペで作成可能&無料のプログラミングガイドがあります。こちらで、ご自身で是非一度、プログラミングをやってみましょう。
これをやると、特に何かプログラミングで作りたいものが無かった方でも、「あープログラミングでこういうものができるんだ…だったらこういうのやってみたいな…」とか、イメージ沸いてくると思います。
更に、この作業を経てプログラミングスクールに通い、授業を受けると、講師の方の言っていることに対して「あーそれはやったことがある」とか、「え、そんなことできるの?どうやって?そのやり方で作りたかった…」といった具合に、質問もしくは「今度はこうやってみよう」という「思考」ができるようになると思います。
この「思考」ができるようになると、冒頭紹介した4つのステップの「③特に何の指示を受けなくても、状況に合わせてそのスキルを適切に活用できる」状態になるのです。
やはり、プログラミングは誰でもできる。
プログラミングを効率よく習得できるのは、利益の人や字頭が良い人々ではなく、「プログラミングでこういうことをやりたい」とか、ECサイトを作りたい等、具体的な目標を持っている人です。
期限があるとなお良いですね。プログラミングできないと嫌がおうにも追い詰められるので。
一方、「追い詰められたくもないし、具体的に作りたいものもない」、そういった方々向けに、途中で紹介した参考記事を作成しました。
この記事の通りWebサイト構築に挑戦後、プログラミングスクールに通ってみてください。
スクールで説明される内容が「なぜ重要なのか」「どういう場面も使うべきなのか」を理解しながら参加できます。
それでは、Tchau◎
こじろう
※冒頭のイラストはハコベさん@イラストACからの提供でした。