【文系 SE】ネットワークスペシャリストー過去問挑戦 平成21年午後Ⅰ問3ー

  • 2020年7月14日
  • 2020年8月26日
  • SE文系
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こんにちは、こじろうです。

この記事では、N/Wスペシャリスト平成25年午後Ⅰ問3に挑戦していきたいと思います。

参考:N/Wスペシャリスト平成25年午後1問3過去問

別記事のネットワークエンジニアのススメでも紹介しましたが、文系SEからするとシステムエンジニアよりもネットワークエンジニアになった方が良いキャリアを気づかる可能性があります。

僕自身も、プログラマ➡システムエンジニア➡ITコンサルタントとキャリアチェンジしてきましたが、所々、ネットワークエンジニアとして活動し、成果を出すことに成功してきました。

文系SEのみなさまにも是非、ネットワークの知識を蓄えて頂きたく、IPAが主催しているネットワークエンジニアの資格試験について、僕なりの解答方法と、IPAが公表している模範解答を紹介していきたいと思います。

【この記事でわかること】

  1. N/Wスペシャリストの問題を解く上で持つべき考え方
  2. 平成21年午後Ⅰ問3における各設問の考え方

設問を解き始める前の前提

詳細は以下の記事を読んで頂きたいのですが、過去問に挑戦する前に頭に入れておいて欲しいことが2つあります。参考:【文系SE】ネットワークスペシャリストー解答時のフレームワークー

  1. 問題文を読みつつ設問を推測する。(設問を読んでから考えていては間に合わない)
  2. 問題文を読んでいく中で「これ、聞かれるだろうな」と推測する。

それでは、いってみましょう!!😃

問題文を読みながら僕が考えていった内容

選定したLBは(Ⅰ)処理の振り分け機能、(Ⅱ)[空欄ア]維持機能、(Ⅲ)ヘルスチェック機能を持っている。

設問1⑴ですが、LB(ロードバランサ)に期待する、もしくはLBを導入するとどんないいことがあるのかについての知識がないと解答は厳しいでしょう。

模範解答は’セッション’でした。

Webページにアクセスしたユーザに関する情報を保持する[空欄イ]に埋め込まれた…

※更新中

Webページ上での、アクセスユーザに関する情報と言ったら一つしかありません。

模範解答は’Cookie’でした。

LB故障時にも下線部①DNSの設定変更によって…

※更新中

設問1⑶ですが、LBが故障してもDNSの設定によって業務上、問題なくシステムを利用できる状況を作り出すにはどうしたらよいか?ということを問われています。

故障したのならば、その壊れたLBだけ誰もアクセスしないように、除外しておけばよさそうですね。
参考:フォールトトラレンス※更新中

模範解答は’三つのホスト名に、それぞれ3台のサーバのIPアドレスを設定する’でした。

しかし、下線部➁管理上必要な情報がeSVRのログから取得できなくなってしまう問題がある…

設問1⑷ですが、一体どの情報を取得できなくなるのか?を問われています。

問題文の1行上にNATについての記載がありますね。NATは、パケットがスイッチやルーター、サーバを経由する際に、IPアドレスを変換してくれる機能ですが、ログの取得という観点からすると、当該パケットを最初に送信した機器の情報が消えてしまうという懸念点があります。

模範解答は、’サーバに接続したPCのIPアドレス’でした。

表1 空欄[a][b][c][d]

※更新中

設問2⑴ですが、

模範解答は
a:HRTMAC
b:LBMAC
c:SRV1MAC
d:172.16.0.1
でした。

下線部③PC-v1で処理が継続されないという問題が発見できた

※更新中

設問2⑵ですが、処理が継続されなかった原因を、受信したパケットに絡めて問われています。

パケットの流れを見ると、PC-y1→LB→eSRV1、帰りはeSRV1→LB→PC-y1となるわけですが、PC-y1~すると、返ってきたパケットの送信元IPアドレスはeSVR1になっており、自分がパケットを送ったLBでなくなっています。

模範解答は’通信相手でない相手からのパケットを受信したこと’でした。

設問1⑵:ヘルスチェック機能が正常に稼働しているかどうかの監視方法…

問題文P.11の前半に、'(ⅲ)は、レイヤ3、レイヤ4及びレイヤ7の各レイヤで稼働状況を監視する方法がある。eシステムのサービスポートの稼働状況を監視するために、レイヤ4方式を利用することにした。’という記載がありますね。

レイヤ4=OSI基本参照モデルのトランスポート層(第4層)を指しますが、要はTCP/UDPを利用するということがここから分かります。更に、(ⅲ)はヘルスチェックと言っているくらいですから、セッションとか、コネクションを貼って、それが常時機能しているかを確認することで、ヘルスチェックを実現することが予想されるため、コネクションレスプロトコルであるUDPは解答から除外されそうです。

となると、TCPプロトコルを使って、コネクションが張れているかどうかを確認することが、ヘルスチェック機能の正常稼働を確認する方法として考えられます。

模範解答は’監視対象のポートに対して、コネクションの確立を試みる’でした。

設問2⑶:PC-x1~eSVR1間で起きた不具合の要因と対策…

※更新中

模範解答は’サブネットマスク’でした。

設問3⑴:LBによって引き起こされたクレームの発生原因を、パケットが通信された時に着目して…

動画が止まったり、音声が聞き取りにくいということは、eSVRからPCへの返送パケットに何かしら問題が生じています。

更に問題文の中で問題はLBにあるとなっています。

こういった遅延の要因は、帯域が足りないか、それによるタイムアウト→パケットロス→再送を繰り返すことで遅延、中継機器(この場合LB)に負荷がかかることによる処理の遅延が考えられます。

模範解答は
LBでのPC宛のパケットのロスによる再送などに起因する転送遅延
LBの負荷によるeSVRから返送されたパケットの転送遅延
でした。

設問3⑵:DSRを起動させた場合にeSVRから返送されるフレームは表2中のアドレス情報がどのように変わったものになるか…

※更新中

LBが間に入ることで送信元/宛先IPアドレスの変換が発生していたわけですが、DSRを利用するとなると、その変換が全てDSRから提供されることになります。

模範解答は’送信元IPアドレスが仮想IPアドレスに変わったもの’でした。

ネットワークの勉強をして良かったなーと思うこと

ITコンサルタントとしての現場において、プロジェクト内でトラブルシューティングやシステムインフラ設計において最も頼られる存在になり、安定した案件・プロジェクトアサインが実現できるようになりました。
参考:コンサルファームでアベイラブルになったら

文系SEであっても、こういった知識があると一目置かれた存在になれますし、キャリアアップの一助になります。

実際、僕はプログラマ➡SE(ネットワークエンジニア)➡ITコンサルタントとキャリアップしてきましたが、ITコンサルタントとして活動している今も本記事の様な技術的な部分を大事にしているため、’他のコンサルタントとは差別化された人材になれているな’と感じています。

本記事は技術的な内容でしたが、キャリアに関する情報をお探しの方はこちらも是非、ご覧ください。
参考:【文系 SE】ネットワークエンジニアのすすめ

 

 

 

それでは、Tchau◎

こじろう

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