【文系 SE】ネットワークスペシャリストー過去問挑戦 平成21年午後Ⅱ問2ー

  • 2020年6月3日
  • 2020年8月26日
  • SE文系
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こんにちは、こじろうです。

この記事では、N/Wスペシャリスト平成21年午後Ⅱ問2に挑戦していきたいと思います。

参考:N/Wスペシャリスト平成21年午後Ⅱ問2過去問

別記事のネットワークエンジニアのススメでも紹介しましたが、文系SEからするとシステムエンジニアよりもネットワークエンジニアになった方が良いキャリアを気づかる可能性があります。

僕自身も、プログラマ➡システムエンジニア➡ITコンサルタントとキャリアチェンジしてきましたが、所々、ネットワークエンジニアとして活動し、成果を出すことに成功してきました。

文系SEのみなさまにも是非、ネットワークの知識を蓄えて頂きたく、IPAが主催しているネットワークエンジニアの資格試験について、僕なりの解答方法と、IPAが公表している模範解答を紹介していきたいと思います。

【この記事でわかること】

  1. N/Wスペシャリストの問題を解く上で持つべき考え方
  2. 平成21年午後Ⅱ問2における各設問の考え方
目次

設問を解き始める前の前提

詳細は以下の記事を読んで頂きたいのですが、過去問に挑戦する前に頭に入れておいて欲しいことが2つあります。参考:【文系SE】ネットワークスペシャリストー解答時のフレームワークー

  1. 問題文を読みつつ設問を推測する。(設問を読んでから考えていては間に合わない)
  2. 問題文を読んでいく中で「これ、聞かれるだろうな」と推測する。

それでは、いってみましょう!!😃

問題文を読みながら僕が考えていった内容

ITILをベースに作成された[空欄ア]マネジメントシステム

※更新中

模範解答は’ITサービス’

でした。

一組のキーボード、[空欄イ]及びマウスで操作…

この設問はKVMスイッチが何なのか知らないと解答は厳しいです。

工場など、データやサーバは稼働している機器のそばにあるが、それらを閲覧・画面操作はオフィスでやりたいといった時に、サーバの情報を出力/受信できる一対の専用機器を利用し、現場からは情報を出力、オフィスでは受信し、ディスプレイへ表示&キーボードとマウスでの操作も実現する仕組みになります。

問題文には既にディスプレイとマウスが記載されていますね。

模範解答は’ディスプレイ’でした。

http:// [空欄a] …

こちらもKVMに関する知識が問われる問題です。

通常、WebブラウザのURLには、アクセス先のサーバのホスト名やFQDN、IPアドレスを設定しますが、KVMで遠隔閲覧・操作を実現する際は、情報を中継しているKVMスイッチのIPアドレスが利用されます。

模範解答は’リモートKVMスイッチのIPアドレス’でした。

電力容量の超過で[空欄ウ]が落ちて…

これはネットワークスペシャリストというよりは生活する上での基礎知識といったところですが、一度に流れる電流容量が限界値を超えると、ブレーカーが落ちて電気の利用がストップしますね。

模範解答は’ブレーカ’でした。

保守性を高める[空欄エ]対応のもの

片方が故障した場合でも、もう片方の電源を利用して、故障した方の電源を交換できる…という記載がありますが、この様を’ホットスワップ’と言います。

模範解答は’ホットスワップ’でした。

最大入力電流…空欄[b]

※更新中

アンペア(A)×ボルト(V)の結果は、電圧が100Vの時も、200Vの時も同じとなります。

これにより、b(A) = 1,200 / 200(V)…

模範解答は’6′でした。

図3 移設作業当日のタイムチャート(➁:c、⑨:d)

業務、システム切替における流れについての知識がないと解答は厳しいです。

基本的には業務を止めて、データの流れを止めて、システムを止めて、移行作業を実施、システムを再稼働、データの連携を再開、新しいルールでの業務再開という流れがあります。

更に、移行作業においては、バックアップの取得、H/Wの取り外し、新しい設計に基づいたH/Wの取り付け、各種コンフィグの設定(IPアドレス等)…という流れがあります。

模範解答は
c:バックアップの取得
d:サーバαのIPアドレス変更
でした。

リスクが顕在化した場合に取るべき行動をまとめた[空欄オ]プランも含まれる。

リスク管理における用語を知らないと解答は難しい問題です。

懸念していたリスクが顕在化して、このままだとプロジェクトやネットワーク設計が期間内に実現できないとなった場合の’奥の手’として用意しておく策を、’コンティンジェンシープラン’と言います。

模範解答は’コンティンジェンシ’でした。

できる範囲内で[空欄カ]を行った。

直前に机上検証を実施した旨が記載されています。その後の文章でもトラブルが発生した時の対応を確認するために[空欄カ]を行った旨が記載されています。

移行作業において、こういった、机上検証を行ったた後の作業は、実際にやってみる、つまり’リハーサル’を行って、移行本番では何が起きても対応できるように準備するのが通常です。

模範解答は’リハーサル’でした。

[空欄キ]や移設体制の確認

図3 移設作業当日のタイムチャートと問題文を見比べると、’作業手順’と’移設の体制’の他に図3に書かれている情報は、作業のタイミング、時間です。

模範解答は’作業時間’でした。

L2SW-2には、[空欄ク]機能がなかったので、

※更新中

パケット調査をする際には、スイッチのミラーポートを利用して、流れるパケットの複製したものを参照する、というのが通常です。

模範解答は’ミラーリング’でした。

設問2⑶:図2の電源ケーブルの設定…

※更新中

設問2⑸項番⑧の’ネットワークの移行’とは具体的には何を示すか

ネットワークの移行とはつまり、存在する機器が所属するネットワークを切り替える、もしくはファイアーウォールをどこかに設置する、の2つが考えられますが、本問ではサーバをE社のデータセンタへ移すことになっているため、前者が当てはまるでしょう。

そうなると、既存のサブネットワークに何かしらの変更が加わるはずです。

サーバを移設する訳ですから、今現在、サーバが所属しているサブネット(サブネットAとしましょう)は、もう利用しないので削除して良いでしょう。

一方で、E社のデータセンタ内に、同じネットワークアドレスのサブネットを用意する必要があります。

模範解答は’本社側L3SWからサブネットを削除し、DC側L3SWに追加する’でした。

設問2⑹項番⑧、⑩の後にチェックポイントが必要な理由…

※更新中

移行作業においてチェックポイントを設定する理由は、確認しないまま次の作業に移ると手戻りが発生して、スケジュール通り移行作業を実施できなくなるためです。

項番⑧、項番⑩それぞれ、次の項番作業が確実に実施できるためにチェックポイントとして用意しています。

項番⑧の次は項番⑨(=サーバαのIPアドレスの変更)ですが、仮にこのIPアドレスの変更がうまくいっても、項番⑧の’ネットワークの移行’作業が失敗していると、他のサーバや機器からサーバαへアクセスができません。

項番⑩の次は項番⑪(=業務確認)ですが、仮に業務確認(移行後の日々の業務の手順・流れの確認)をチームメンバーと予定通り終えられても、実際にサーバへアクセスしたときに期待した画面や情報が表示されなければ、業務は実施できず、業務確認した意味がなくなってしまいます。

模範解答は、
項番⑧:この作業が完了しないと、複数のサーバ間接続が正しく行えないから
項番⑩:この作業が完了しないと、翌日の利用者含めた業務確認が行えないから
でした。

設問3⑴:図5中の項番④、⑥~⑨に当てはまる字句…

※更新中

設問3⑵:サーバγからサーバαへpingが失敗した理由

※更新中

サーバγのIPアドレスは172.28.42.100、サーバαのIPアドレスは172.28.42.201なので、この2つの機器の通信に関わる経路情報は、表2 経路情報を見ると、上から3つ目の経路情報であることが分かります。
(※この話はサブネット、ネットワークアドレスの特定方法を知らないと理解できません。)

上から3つ目の経路情報において、サーバαからのゲートウェイとしては、172.28.42.100を設定すべきですが、表2では172.28.42.126となってします。

おそらく、サブネット内で最大のIPアドレスを設定したのでしょう。

模範解答は’サーバγに対するゲートウェイとして、172.28.42.126が誤って設定されていたから’でした。

設問3⑶:この障害が発生した原因への対策…

設問3⑵の解説にも関わってきますが、この障害を防ぎたかったら、この余計な経路情報を追加しないことです。

模範解答は’手順にないことを担当者だけの判断で実施しないことを徹底する’でした。

設問4⑴:図4中におけるポート①~⑥の正常時の状態を…

※更新中

設問4⑵:L2SW-1がBPDUを処理できなくなったことが、他のL2SWに接続されているサーバの通信にまでに影響した理由…

※更新中

模範解答は、’L2SW-1のポート⑥がフォワード状態となり、フレームのループが発生し、L3SW-1の処理に影響を与えたから’でした。

設問4⑶:表3中、時刻11:45に運用SEが監視オペレーターに指示した障害復旧処置…

※更新中

模範解答は、’L2SW-1のポート⑥のケーブルを抜く’でした。

設問5⑴:図6の障害時連絡体制にF部長の要望を反映させた体制について、

※更新中

設問5⑵:’構成管理への不備’…

※更新中

模範解答は’構成情報が最新になっていないことが問題点であり、構成情報の更新手順を明確にする’でした。

ネットワークの勉強をして良かったなーと思うこと

ITコンサルタントとしての現場において、プロジェクト内でトラブルシューティングやシステムインフラ設計において最も頼られる存在になり、安定した案件・プロジェクトアサインが実現できるようになりました。
参考:コンサルファームでアベイラブルになったら

文系SEであっても、こういった知識があると一目置かれた存在になれますし、キャリアアップの一助になります。

実際、僕はプログラマ➡SE(ネットワークエンジニア)➡ITコンサルタントとキャリアップしてきましたが、ITコンサルタントとして活動している今も本記事の様な技術的な部分を大事にしているため、’他のコンサルタントとは差別化された人材になれているな’と感じています。

本記事は技術的な内容でしたが、キャリアに関する情報をお探しの方はこちらも是非、ご覧ください。
参考:【文系 SE】ネットワークエンジニアのすすめ

 

 

 

それでは、Tchau◎

こじろう

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