ご機嫌いかがかな、こじろうでござる。
【この記事でわかること】
- そもそもなぜテキストファイルの情報を音声ファイルに変換しようと思ったか?
- 具体的な方法・手順
- この技術を体得したことでどんなメリットがあるのか?
目次
新聞を読む時間はないけど、聞く時間はあると思った。
最近、会議の音声ファイルをテキストに起こして議事録を自動生成するツールが出てきているようだが、その逆の、テキストファイルを音声ファイルに切り替えるツールがあったら、これはこれで便利でござろう。
拙者、毎朝新聞の情報をインプットしたいと思っているのだが、あの情報量を朝の慌ただしい時間帯に全て確認するのは不可能に近い。
そこで、テキスト情報を音声ファイルに変換して、移動しながら聞けば良いではないか!と思ったわけ。
具体的な方法・手順
- 読みたい(聞きたい)ニュースをWebからテキストファイルへ抽出(スクレイピング)
- google cloud上で①のテキスト情報を音声ファイル化
- おまけ:You tubeへの自動アップロード、Open JTalkのインストール(Windowsベース)
読みたい(聞きたい)ニュースをWebからテキストファイルへ抽出(スクレイピング)
google cloud上で①のテキスト情報を音声ファイル化
ここがこの記事で最も重要な箇所ですが、1から自分で作ろうとしてはいけません。10年前だったら、自分で1から作るしかありませんでしたが、今は各クラウドベンダーが無料で提供してくれています。そういったサンプルプログラムを利用することで、やりたいことをサクッと実現していく。これがモダンな開発手法でしょう。
この技術を体得したことでどんなメリットがあるのか?
新聞を読んでいないのに、あたかも読んでいるかのようなインプットを得ることができるようになりました。
それでは、Tchau◎
こじろう
※冒頭の素材はbBearさん@photoACからの提供でした。